1952-06-10 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第14号 御尤もでありますけれども、これは絶対困難である意味ではなくして、やはり條件附の問題でありまして、日本の電力会社の外債は、私どもも、私どもというのは東邦電力の借りました分も東京電力の借りました分も、そのほかも共に政府が肩替りいたしまして、目下政府債務となつておりまして、九電力会社の今日の資産においては外国に対する債務は一厘もないことになつております。 松永安左エ門